太湖風景区 Taihu view

古来より多くの画家に描かれた太湖。蘇州の東山、西山はかつて桃源郷と称された素朴な風情を残す映画の一コマのような清清しい素朴な農村が点在。楊梅、びわ、みかん、ざくろなど季節に応じての果実や、歴代皇帝に愛された銘茶碧螺春や湖の幸も楽しめます。

東山

蘇州東山 春在楼


蘇州 太湖三山島


 蘇州市街地の西南37キロ。東山はまたの名を洞庭東山という。かつては太湖の島のひとつであったが、堆積により太湖東南の半島となった。

 東山は「花果山」とも言われ、果樹栽培の地方として有名だ。温暖な気候に恵まれ、烏紫楊梅、白沙枇杷、洞庭みかん、佛手白果、白毛板栗など四季を通じ果物が栽培され、蘇州の銘茶碧螺春もこの地で栽培されている。またじゅんさい、白魚、蝦など太湖の幸も楽しめ、新鮮な海の幸、山の幸を堪能できる。

 東山鎮は歴史のある街であり、山水の景勝地としても知られている。

 邸宅のすべてに豪華な彫刻が施されている彫花大楼とも呼ばれる春在楼、莫里峰と太湖を借景とし調和よく庭園が築造されている啓園、南宋時代の名匠雷潮夫妻の作と伝えられる16体の羅漢像が安置されている紫金庵、明清時代の古村落として保存のいい陸巷古村などなど、文化遺跡は数多い。

 三山島は「小蓬莱」と呼ばれ、風光明媚な景勝地として知られる。板壁峰、獅身人面石、十二肖石など奇石が点在する。島民は漁業と果実業を営み、昔ながらの素朴な暮らしが残る。三山島では1985年数万件に及ぶ旧石器時代の遺物が発掘され、この地が太湖流域の古文化の発祥地であったことが示されている。

 東山鎮までは蘇州旧市街から路線バスがあるが、太湖沿いの地区に行くには三輪バイクなどのみ。蘇州、もしくは木読から車をチャーターしていくのが便利。

 《見所スポット》太湖周回路、春在楼、紫金庵、啓園、三山島、陸巷古村など

< 彫花大楼>
●入場料  45元
●住所   東山鎮
●電話番号  0512-66281001
●開館時間  7:30〜17:00
●アクセス   公共バス 502、621など「彫花大楼」で下車
蘇州太湖 桃花島
<紫金庵>
●入場料  20元

<三山島>
●入島料  45元




 太湖には無数の有人、無人島があり、それぞれ異なる風情がありますので、
漁業や養殖の船を見ながら、モーターボートでの島巡りも爽快、おもしろいですよ。
観光地化されていないそもそもの暮らしに触れたい方にはとてもお勧め好評です。

 

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