文化、芸術の中心だった蘇州旧市街には、数多くの専門博物館があります。テーマごとに関連の施設、工房なども見学するとさらに楽しみが増します。
蘇州碑刻博物館は石碑及び拓本の収蔵、展示、研究を行う専門博物館。千年の歴史を持つ蘇州の文廟内にある。 蘇州の文廟は北宋景祐2年(西暦1035年)に、蘇州の知事であった範仲俺(サンズイ偏)が建造。庶民の教育を重んじ、科挙試験の重要項目であった儒教にちなみ、孔子を祭る廟とともに学堂とした。中国で初めて「廟学合一」の体制とし、建物の構成は「東廟西学」、府学の模範となった。その後江南一帯で最高の学堂となり、蘇州は科挙試験合格者のトップである状元を全国で最も多く輩出したが、その中心となった学び舎である。 碑刻博物館は1985年に開館。以来書画、歴代儒学、明清時代の資本主義の萌芽を示す手工業、商業経済などの石碑1300余り、拓本3000余りを収集している。その中でも貴重な石碑は宋代の「平江図」(南宋時代の蘇州の都市図)、「天文図」(星象図、世界最古の天文観測絵図)、「地理図」(宋代の中国の地形図)、「帝王紹運図」(黄帝から南宋までの歴代王朝帝の変遷記録)の4枚の石碑で、全国重点文化財に指定されている。 ●入場料 無料 ●住所 人民路45号 ●電話番号 0512-65197203 ●開館時間 8:00〜16:30 ●アクセス 公共バス 遊2、102、308、309、321、313など 「三元駅」下車 土曜日曜は古骨董祭が開かれ、春秋年2回大きな骨董大祭があり、江蘇省外からも大勢の骨董フアンが集まりにぎわいます。また年1回子供たちの論語の詩句を書く習字大会があります。
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