蘇州城が築城されたのは2500年前。春秋戦国時代から清朝めで、悠久の歴史の流れにつむぎだされた数々のエピソードを語ってくれる名所旧跡も少なくありません。
呉王コウリョの命を受けた大臣伍子胥が、紀元前508年、蘇州を築城した際に作った水門八門のひとつが盤門。 宋代に城郭が建てられたが、元時代初めに壊され、またその後再建された。現在では盤門に加え、近接している呉門橋、瑞光寺を含み、盤門三景と呼び、古城遺跡公園として整備、保存されている。 盤門は陸門と水門に別れ、敵の侵入に対する工夫が随所に見え、古代の戦略を知るには格好の場所。 呉門橋は宋時代の創建、現在の橋は清の同治11年(1872)に建造されたもので、橋の高さが14mあり、蘇州で現存する石橋の中で最も高い。蘇州の西南城外の水上交通の要所で、行きかう船を見ながら往時に思いを馳せるのもよし。 開元寺は盤門公園内にある。当初は通玄寺と呼ばれ、三国時代の東呉年間(24年)に禅寺として創建。清時代戦火に遭い、寺は焼失。経典を収蔵する無梁殿のみ残る。瑞光塔は北宋初期の宝塔。高さ43.2m、八角七層からなる、楼格式の美しい装飾が施された塔で、塔内から大量の貴重な文物が発見されている。 除夜や中秋節など、かなめの節句の日には、ここで打ち上げ花火や各種演芸などが催される。 《見所スポット》盤門、呉門橋、開元寺、瑞光寺塔など ●入場料 25元 ●住所 東大街11号 ●電話番号 0512-65300827 ●開館時間 8:00〜17:00 ●アクセス 公共バス 遊5、39、47、305、949など 「盤門景区北」下車 盤門風景区の近くには景徳鎮を始め、陶磁器のお店が多い。 またさらに南にちょっと足をのばして、旧城壁外堀沿いの遊歩道を歩くのもよし。
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