基本情報 basic information


地理

 蘇州は江蘇省の東南に位置。東経119度55分〜121度20分、北緯30度47分〜32度2分。古来より経済の中心である長江デルタ地帯、太湖流域に位置する。
 蘇州市区とよばれる地域は旧市街と、その東西に位置する国家級開発区、シンガポール工業園区、高新区を含む。「大蘇州」と呼ばれる行政上の蘇州管轄域は、さらに張家港市、常熟市、太倉市、昆山市、呉江市を含み、北は長江、南は浙江省との省境、東は上海、西は無錫に接する。
 蘇州旧市街から上海市中心までは約90キロ、高速道路を利用し約1.5時間、CRH(中国新幹線)利用で40分。杭州までは車で約1.5時間。南京までは約210キロ。長江デルタ地帯の基幹都市である。
 一帯は無数の河川、湖沼が取り巻き、蘇州市の総面積8,488平方キロメートル中、42.5%が水面積。マルコポーロにより、東洋のベニスと称された水郷古城の趣を呈する。また長江、太湖流域という肥沃な土地恵まれ、温暖な四季のはっきりした気候、旱魃や地震、台風など自然災害が少ないことなどにより、古来より「人間天堂(地上の楽園)」と称される。
 

気候

 気候は亜熱帯海洋性気候。年間を通じて温暖で湿気が多く、四季がはっきりしているが、温暖化の影響もあり、現在は夏・冬が長く、春・秋が短い。年間を通じての降水量は1100mm。年平均気温15.5度。7月から8月半ばまでは日中気温が40度近い高温日になることが増えている。冬季平均気温は4.3度、降雪日の年平均は5日。12月末から3月頃までは早朝濃霧が発生することが多く、車で移動する際は留意する必要がある。

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