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黄河中流域に位置する山西省は古代文化の宝庫でもある。
中でも注目されるのが仏教文化。
仏教美術の逸品が多い北魏時代の首都は大同だ。
個性あふれる仏教遺跡をゆっくり訪ねよう。

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■古の街にタイムスリップ、平遥古城(世界遺産)
平遥城内は14世紀明代初めに作られた街がほぼそのまま残り、
街全体がさながら博物館の様。
人々の純朴さもまた変わらぬまま。
中国初の銀行日昇昌、華北第一金票局も見ておきたい。
平遥郊外の双林寺にある、2000体以上の豊かな色彩の残る仏像塑像も、
芸術性が高く必見だ。
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■金融業で財を成した山西商人
清時代、山西商人は全国各地で銀行業の前身「票号」で財を成した。
喬家はその代表のひとつ。 清末期の混乱の中、いかに商いを発展させていったのかを知ることも興味深い。
喬家大院は閉鎖された堡塁村の中にあり、
建築面積9000u余り、300余りもの部屋がある。 張芸謀監督の『大紅灯篭高々掛(紅夢)』のロケ地としても知られている。
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■王家大院
壮麗な山西大院のうち王家大院は最大規模であり、「民間の故宮」と称されているほど。
中国の伝統的な長幼、男尊女卑などの等級制度を踏襲した構造で、
「実用、堅固、美観」をモットーにした建築装飾も芸術性が高く、
世界遺産登録の準備が進められている。
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